封印されし者の右腕 - シークレットレア【D】

カードストーリー

怒りの業火・エクゾードフレイム

闇遊戯と海馬瀬人の最初のデュエル。思えば、ここから因縁の関係がスタートしました。
海馬ランドでデュエルに挑んだ自信満々の海馬瀬人は次々と強力なカードを繰り出して闇遊戯を攻め込む。
万事休すと思われた闇遊戯でしたが、終盤で双六の助言「封印されしエクゾディア」の存在を思い出し、見事手札に5枚揃えることに成功。
まさしく一発逆転で勝利を掴み、自信満々の海馬瀬人に敗北とエクゾードフレイムのトラウマを負わせることになりました。

その後、王国編のデュエリストキングダムに向かう船でインセクター羽蛾に見せてほしいと言われ、そのまま船外に投げ捨てられました。
城之内が船から海へ飛び込んだものの見つからず。それ以降、遊戯が使用することはありませんでした。

以降、バトルシティ編のバトルシティ予選ではグールズが使用。
偽造カードを3枚ずつデッキに入れ、「天使の施し」とのコンボで早々に手札に揃え、城之内を破りレッドアイズ・ブラックドラゴンが奪われました。
闇遊戯も対峙することになりますが、城之内の助言を受けずにデュエル。
「天使の施し」によってやたらと手札を入れ替え、攻撃の意思を見せない戦法からエクゾディアコンボを見抜く。
最後は「連鎖破壊 (チェーン・デストラクション)」で本体である「封印されしエクゾディア」を破壊。残る2枚も同時に破壊することでエクゾディアの完成は不可能となり、エクゾディアコンボを破りました。

なお、アニメオリジナルストーリー「乃亜編」では海馬剛三郎がエクゾディアをあえて墓地に送ったことで関連カードのエクゾディア・ネクロスも登場しています。

状態ランク：D

美品であれば貴重で高価なカードですが、全体的にキズ・折れなどが見受けられるためDランク。発売から8年以上経過してる型番のため、写真も参考にご検討ください。

カード概要